コリブリライターが初めて発売されたのは、いまから約90年前になります。
1927年、このライターを発明したジュリアス・ロウェンタールは親指で直接ヤスリを触ることなく火をつけることが出来るライターのアイディアを思いつきます。このライターには「サイドキック」と呼ばれるレバーがついており、このレバーを操作することでキャップの開閉と着火を自動的に行うことが出来る画期的な構造を持っていました。これが後の『コリブリ オリジナル』ライターとなります。
このライターにつけられた『コリブリ』という名前は、南米に生息するハチドリに由来しています。ハチドリはとても希少な生き物であり、非常に小さくそして美しい体を持っています。
1928年のコリブリライター発売以来、世界中で愛されるオイルライターの逸品です。